Japan/International Council of High Studies of Sciences (JICHSS)
協力 文化科学高等研究院出版局
*注意*文化資本学会および(財)日本国際高等学術会議は、会員募集も会費徴収なども一切しておりません。
文化資本学会について
on AACC
文化資本学会は「一般財団法人 日本国際高等学術会議」にメイン学会として所属します。
Recent Roles
academic association, which researches on transdisciplinary studies of cultural capitals of Japan/World and makes discourse-production of new epistemologic orders of predicative mode of non-separation of subject/object, that has been accumulated in the 2000 years history of Japan.
日本(及び世界)の文化資本を超領域的専門研究する学会である。
とくに、日本の普遍原理はいかなるものであるかを日本の様々な実際局面において開削し、世界水準での研究生産を進める。
近代一五〇年の限界を超えて、日本二〇〇〇年の文化基盤を本質から発掘し、環境・経済・文化の非分離関係を明証化し創造設計し、新たな生活設計の指針を探りあて、新たな資本経済生産の可能条件を開発設計し、かつ新たな諸個人の文化資本形成をなしていく、その指針と地盤を高等研究生産していく「日本国際高等学術会議」の研究コアとして、初動の魁の任をはたす学会である。
文化資本とは、知、身体、諸個人、諸組織、技術、芸術、情報、場所、環境、経済、政治、国家など実際に稼働している物事の核に「構造化する力」として作用している資本であり、諸資本の核に布置され、諸資本の関係の仕方を規制化する資本である。
文化基盤なくして、科学も技術も経済も政治も成り立たない。だが文化一般があるのではない、場所ごとの固有な文化が多様にある。その本質を探りあてないことには、文化は活用されえていかない。しかも、現代産業社会では経済・企業と学術・文化とが分離され逆立する関係に置かれてしまっている。その相反共存をはかる通道を探りあて、近代編制された認知・認識構造の転移をなす自己技術を磨き上げることが要される。その種子は、長い日本文化の中に多様に眠っているが、歴史自体も見直さねばならない。
●It has not Subject in Japanese Language, it is predicative language. And on cultural technologies and arts of Japan, such predicative mode is expressed by heart/body action in life-environments. We create the new life world by researching & designing the possibilities of culture/economy/environment connections to disposition of modern State-capital.
Upcoming Projects & Transdisciplinary High Studies
●文化資本学会は、下部に、様々な小学会群を稼働させながら、それぞれの固有の文化資本を明証化し、総体としての世界の創出を探るが、文化アクションとしての学会であり、社会的正統化をはかる学会ではない。正当性の規範を求めたとき、確実に学術は堕落するが、実際化をなさないのではない、社会アクションとしてではなく文化アクションとして実際化を目指し、現状・歴史を深く批判考証し、新たな可能条件を探る。
・近代学問体系の地盤変えをなす超領域的専門研究
・日本文化の本質を探究し、多様な文化の普遍性を探究
・西欧原理の普遍化を超える日本原理の普遍化を探究
・哲学設計変えをもって、社会環境の組み替えと文化環境の設計
・日本語の言語資本をもっての、諸文化の述語制様式の探究
・資本経済の可能性とホスピタリティ関係技術の探究
・場所環境・地球環境の足元にたった技術・経済・政治の探究
・歴史資本の見直しと場所史・場所文化技術の再考証と技術設計
・子ども資本から文化資本者への形成とそのプログラムの開発
・新ライフスタイルとなる衣食住の着物資本・生活資本の探究
・医療資本と心身の健康資本、生命資本のホスピタリティ探究
・スポーツ資本、ホスピタリティ・ツーリズム(観光資本)、エンターテイメント資本の探究
・建築資本、芸術資本、イメージ資本、情報資本の本質的探究
・新たな国家資本それに見合う政治資本、統治アートの探究
などを進めていく。
●「日本国際高等学術会議」は、文化資本学会(学者・クリエーターなど)と新資本経済学会(資本経済人・役人など)との非分離協働関係によって、高等学術生産と資本経済生産とが営まれる環境条件を整えていき、自由な超領域的研究と新たな経済設計の環境を整え、日本のビジョンを示し、国家資本の組み替えに寄与し、世界へ貢献していく機関である。国際的な学者、企業との連携をはかる。大学と経済とが分離した近代システムを脱却する。
⭕️Japan/International Council of High Studies of Sciences (JICHSS), principally constructed by the interaction of of High Studies(AACC, scholars , creators) production and new Capital Economy(Academic Association of businessmen) production, and organize high studies of multiple capitals, language-capital, place-capital, hospitality-capital, sports-capital, art-capital, medical-capital, KIMONO.capital, architecture-capital, etc.
idea & concept engine system
文化資本学会による高等学術生産の理念コンセプト・エンジン
新資本経済学会
basic coreにおいて日本文化資本を本質的に分節化し、そこからヴィジョンを形成しつつ、生活空間の様々な文化資本界を相互関係づけ、資本設計の戦略を導き出していき、文化・環境・経済の非分離世界を述語的に編制していきます。近代学問体系の転移を為すことが要されます。
基幹学会と小学会を構成していきます。
学術は大学人だけの特権ではない、様々なプロフェッショナルな、超領域的な思考や活動をなさっている方々がいます。固有な対象の総体へ立ち向かっている方達から、学会は構成されます。
文化資本学会構成members
文化資本学会・永久名誉顧問Honor advisor
福原義春Yoshiharu FUKUHARA 小林陽太郎Yotaro KOBAYASHI
顧問理事Advisor
鈴木郷史Satoshi SUZUKI(株式会社ポーラ・オルビスホールディングス社長)
古賀一成Issei KOGA(元衆議院議員、日本モンゴル農業協力機構代表理事)
文化資本学会長Chairman 山本哲士Tetsuji YAMAMOTO
◉設立コア研究者及び学術招待会員◉Inviting Professors
福井憲彦Norihiko FUKUI(学習院大学名誉教授、社会史)
藤井貞和Sadakazu FUJII(東京大学名誉教授、国文学)
矢野雅文Masafumi YANO(東北大学名誉教授、情報科学)
松下和夫Kazuo MATSUSHITA(京都大学名誉教授、環境学)
河北秀也Hideya KAWAKITA(東京芸術大学名誉教授、デザイン)
山本理顕Riken YAMAMOTO(横浜国大客員教授、建築家)
楠元恭治Kyouji KUSUMOTO(美術史・デザイン理論)
駄田井正Tadashi DATAI(久留米大学名誉教授、文化経済学)
岡本哲志Satoshi OKAMOTO(法政大学大学院講師、都市研究所)
浅利 誠Makoto ASARI(ボルドー・モンテーニュ大学名誉教授、日本語・言語論)
阿波弓夫Yumio AWA(メキシコ研究)
山本哲士Tetsuji YAMAMOTO(文化科学高等研究院、哲学・政治社会学)
小松 弘Hiroshi KOMATSU(早稲田大学教授、映画史)
橋本純一Jyunichi HASHIMOTO(信州大学教授、スポーツ社会学)
佐藤直樹Naoki SATOH(多摩美大学教授、美術)
坂田守正Morimasa SAKATA(福井大学大学院非常勤講師、文化技術研究所所長)
窪山哲雄Tetsuo KUBOYAMA(ザ・パークグレイス・ホテルズ社長)
飛島 章Akira TOBISHIMA(元飛島建設社長、吉備国際大学客員教授)
田中 実Makoto TANAKA(ホスピタリティ実践研究所主宰、元巣鴨信金役員)
西野憲史Norifumi NISHINO(病院院長、認知症)
坂井秀夫Hideo SAKATA(歯科医院長)
琴寄政人Masahito KOTOYORI(実戦教育塾主宰、元中学校教師)
岡崎 勝Masaru OKAZAKI(小学校教師)
笹島寿美Sumi SASAZIMA(帯文化研究家)
趙 海光Umihiko TYOU(建築家)
我妻 亨Tohru AZUMA(インダストリアル・デザイナー)
原 徹Toru HARA(Alpha Product専務、テクノロジー)
東海林美紀Miki TOKAIRIN(写真家)
◉協力会員◉Cooperation Members
山口源兵衛Genbee YAMAGUCHI(誉田屋源兵衛代表、帯匠)
成瀬久美Kumi NARUSE(日本ホスピタリティ財団理事長)
山口洋文Hirofumi YAMAGUCHI(新日屋主宰)
坂本和昭Kazuaki SAKAMOTO(坂本ビル・坂本商事社長)
◎大学設立準備室◎Office of preparing University establishment
日本国際高等学術会議/文化科学高等研究院)
⭕️Maison of Foreign Professional Savants(JICHSS/EHESC)⭕️
主要に協力してくださった方々です。
Luc Boltanski(France)
Roger Chartier(France)
Maurice Godelier(France)
Jacques Donzelot(France)
Scott Lash(England)
John Urry(England)
Paul Rabinow(USA)
Richard Shusterman(USA)
James Bernauer(USA)
Edward Andrew(Canada)
Alfred Lopez Austin(Mexico)
Roger Bartra(Mexico)
Ian Hacking(Canada)
(すでに亡くなられた方もおられますが、当方の名誉メンバーとして記録を残しておきます。)
(2009, Rowman & Littlefield, pp.858)