Public Action

「産業的災害から国民を守る会議」

  Council for Protect People from Industrial Disaster 

トンネル、橋梁、ダム、さらに放射線廃棄物など、人々を守るはずの産業的なプロテクトのコンクリートや鉄板などの損傷が、見えないところで劣化が進んできています。その、検証は、目や手でなしている遅れた状態ですが、Alpha Productが、精密な検査の装置を開発しました。それは、外部からの検査だけでなく、見えない内部の検査をも可能にして、劣化状態を発見し、崩壊前に改修に役立つデータを摘出します。

ところが、関係企業も行政も、劣化が露見するのを恐れて、使用しようとしません。アリバイ的な表層調査をして済ませている状況です。

産業的構築物を否定するのではありませんが、産業的構築物は必ず劣化し(コンクリートは約50年と言われますが、もっと短期間でしょう)、いずれ崩壊する危険にあります。それは自然災害とは別の、明らかに人的災害をもたらし、人命が失われます。それを未然に防ぎ、国民の生命を守る呼びかけを、世界へ向けて発信します。このパブリック・アクションを日本国際高等学術会議は進めていきます。スイス、メキシコへまずは呼びかけています。

そのリサーチ・テクノロジーを開発した原徹氏の論考を掲載しておきます。日本において、テロのターゲットともなりうる、危険な公共インフラの状況が述べられています。

原 徹

「社会インフラの維持管理、

その弱点とテロ」

コンクリートの劣化

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